日本とバングラデシュのデニムについて③

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日本とバングラデシュのデニムについて、

と表題をしておきながら、日本のデニムについて書き続けますwww

 

弊社が扱う日本のデニム生地は、もちろんごくごく一般的なデニム生地もありますが、

お客様の予算に合う場合は、セルビッヂデニムをお勧めしています。

(Made in Japanでデニム作りたいというお客様は付加価値を求めてらっしゃるケースが多いので、自然とセルビッヂになる場合が多いですがww)

 

ではセルビッヂデニムとはなんぞや?

あのユニクロさんでさえ、セルビッヂを扱っているので、もはや詳細な説明はいらないかもしれません。

分かりやすく言うと、古いデニム生地の織り機で作ったデニム生地のこと。

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視覚的な違いは、生地の端に赤い糸が織り込まれています。

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いわゆる赤耳ですね!

最近では青耳や他の色もあるらしいのですが、

恥ずかしながら赤耳以外の現物はまだ見た事がありません。。

 

セルビッヂデニムの良さなども、ユニクロさんのHP筆頭に、

ネットで検索すると色んな記事が書かれているので、割愛します。

 

弊社がメーカーとして、デニム製品を国内生産する際にセフビッヂデニムをお勧めする理由は、

最新のデニム生地でデニム製品を作ったとしても

Made in Chinaや、いわゆるナショナルブランドに勝る利点が少ないと考えているからです。

もちろんそれでもいいという場合は、一般的な生地を使いますが、

これまで一般的なデニム生地で国内生産したケースは2件だけで、

商業的に成功されてるかどうかは疑問です。

 

続く・・・

 

 

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