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ODM生産できるという事は、自社で商品企画をする事ができるという事です。
つまりデザイナーさんなり、商品企画をできる人がいてるという事です。
商品を作っていて、やはり嬉しいのは
お客様から「あの商品、すごく売れたんだよ!」という一言です。
しかしそこで終わってしまうのではなく、大事なのはどうやって売れたのか?売れなかったのか?です。
例えばブラック、グレー、ベージュの3色展開のスカート。
一番売れたのはどの色か?その逆は?
値段をいくらに設定したのか?
どういった年齢層が買っていかれたのか?などなど。
こういったデータがすごく大事です。
このデータをフィードバックして、新しい商品をデザイナーさんが企画する。
しかしこういったデータを細かくとっていないブランドさん、ショップさんも少なくありません。
仮に細かくとっていても分析ができないとか、
分析できてもメーカーにまでは共有しないケースなど、よくあります。
そういった事を自分達の身を以て知ると、
それはODMへのフィードバックもできると考えて、
今春からメーカー業と並行して、卸業も始めました。